「いずみホール夢コンサート」を開催しました

いずみホール夢コンサート

9月5日(火)、毎年恒例の「いずみホール夢コンサート」を開催しました。このコンサートは、普段はコンサートホールにあまりお越しになれない障害をお持ちの方々と、サポートする方々を共に招待し、ボランティア団体の協力を得て、生のクラシック音楽をお楽しみいただくもので、今回で15回目となりました。
毎回、関西フィルハーモニー管弦楽団が出演し、指揮者藤岡幸夫さんの手話を交えたオープニング挨拶はすっかりお馴染みになりました。
今回は、オルガン・マスタークラス最優秀受講生の安井歩さんをお迎えし、パイプオルガンの音色と素晴らしい演奏を堪能しました。指揮者体験コーナー(お二人)では、指揮台に登壇し、一緒に演奏を楽しみました。
コンサートが終わって出てこられる皆様の笑顔に心癒された一日となりました。(撮影:樋川智昭)

(演奏曲目)
J.S.バッハ : トッカータとフーガ ニ短調
         目覚めよ、と呼ぶ声あり 変ホ長調
ヘンデル : 《水上の音楽》より アラ・ホーンパイプ
ロッシーニ : 《セヴィリアの理髪師》序曲
- 休憩 –
指揮者体験コーナー(ブラームス「ハンガリー舞曲第5番」)
ヨゼフ・シュトラウス : 《憂いもなく》
             : ポルカ・マズルカ《とんぼ》
ヨゼフ・シュトラウス/ヨハン・シュトラウスⅡ : 《ピツィカート・ポルカ》
レハール : 《金と銀》

「いずみホール夢コンサート」パンフレット
いずみホール