第2回こどもみらいフォーラムおおさか

第2回こどもみらいフォーラムおおさか

「第2回 こどもみらいフォーラム おおさか」

参加費
無料

パンフレットはこちら
日 時

2024年11月23日(土・祝)
13:00~17:00 (開場12:00)

定 員

応募先着 200名

場 所

オービックホール
〒541-0046
大阪府大阪市中央区平野町4丁目2-3
オービック御堂筋ビル2F

■会場(オービックホール)へのアクセス

  • 大阪メトロ御堂筋線
    「淀屋橋」駅………徒歩約3分
  • 大阪メトロ御堂筋線・中央線
    「本町」駅…………徒歩約4分
  • 京阪電車 京阪本線
    「淀屋橋」駅………徒歩約7分
会場案内
オービックホールまでの地図
お問い合わせ・お申込み

参加お申込みは
右のQRコードもしくは
こちらから!

QRコード

※申し込み時にいただいた内容は、本フォーラムの受付事務においてのみ使用させていただきます。

※各分科会は使用会場の都合上、受付先着順とさせていただきますのでご希望に添えない場合がございます。あらかじめご了承ください。

※本会場には託児施設等は用意しておりません。

※災害等不測の事由でプログラムに変更が生じる場合がございます。あらかじめご了承ください。

※万が一、災害等の事由でフォーラムを中止する場合は、ご登録いただいたE-Mailへ連絡、また応募サイトで告知致します。

第2回こどもみらいフォーラムおおさか

2024年11月23日(土・祝)オービックホール
12時 開場 13時 開演 / 16時45分~ まとめ

こどもの居場所づくりへの貢献

次代を担う日本のこどもたちが、明日に夢や希望を抱き、生きる力を育むために、大人たちができることを学び合うプロジェクト。
居場所の必要な“こども”が多様化しているゆえ、支援する“おとな”も多様化している今、新たなマッチングが相互交流の継続へとつながり、有機的な「絆づくり」の場となることを目指しています。
その「絆」が、今回から次回へと、さらには5年後、10年後へと紡いでいかれ、やがて時空を超えて根付いていくことが私たちの願いです。

  1. 12:00 開場

  2. 13:00基調講演

    こどもの生きる力を育む関わり方~ これまでとこれからと ~

    講師自身の半生および支援活動をもとに、こどもと保護者を取り巻く現代的な課題について知り、これからどんな社会にしていきたいか皆さんと一緒に考えます。 あわせて、こども基本法が目指す社会のあり方と、一人ひとりにできることを提案いただき、本日のプログラムの討論の課題ともします。

    辻󠄀 由起子
    [社会福祉士/保育士/こども家庭庁参与]

    18歳で結婚、19歳で出産、23歳でシングルマザーに。
    仕事、育児、家事をこなしながら、通信教育で大学を2回卒業。
    リスクだらけの子育て経験と、小・中学校の相談員の経験を基に子ども・家庭・若者サポートをしている社会福祉士。こども家庭庁参与。

    辻󠄀 由起子
  3. 14:05パネルディスカッション

    こどもの居場所

    日頃、こどもの周囲で関わっている複数の登壇者を招き、各自の立場・視点で「自身から見たこどもの居場所とは」について発表。 こどもの居場所に関する様々な形について相互討議。

    大森 真友子パネリスト
    [一般社団法人 LFA Japan代表理事]

    長男が乳の重度食物アレルギーがあり、関西で初めて経口免疫療法を行う。
    アレルギー児の子育て経験を生かし、ピアサポートの場“患者会LFA”を運営。地域や子育て現場にてアレルギー対応策の提案を行う。厚生労働省アレルギー疾患対策推進協議会委員。

    大森 真友子

    木曽 稔之パネリスト
    [シェアリンク茨木 副代表]

    22歳からジャズミュージシャンとして活動していたが、2021年、コロナ禍で失われた若者の居場所づくりをきっかけに若者支援に関わり始め、辻󠄀由起子氏と出会いシェアリンク茨木に所属。
    現在は公営住宅を活用した若者向けシェアハウスを運営。管理人として日々若者たちをサポートしながら、特に子ども・若者と関わりながら支援を続けている。

    木曽 稔之

    田中 梓パネリスト
    [大阪市生野区 田島中学校 養護教諭]

    幼稚園や小学校での勤務を経て、現在は田島南小中一貫校大阪市立田島中学校指導養護教諭である。 生野南小学校で開発された『生きる教育』や文科省生命の安全教育の実践を行っている。

    田中 梓

    辻󠄀 由起子ファシリテーター
    [社会福祉士/保育士/こども家庭庁参与]

  4. 15:20分科会

    1学校現場をハブとした連携づくり

    「居場所」を必要としている子どもに「気づき、寄り添い、見守っていく」ためには、学校現場と支援団体や地域社会のネットワークが不可欠。 それら異なる立場の参加者が、それぞれの制約・現状・取り組みについて理解を深め、連携を生み、より強くするための課題やその解決のヒントを相互討議で探る。

    山本 昌平[大阪市総合教育センター 指導主事]

    2地域発の連携づくり

    第1回のフォーラムもきっかけとなり連携しながら動き出した地域活動について、葛藤を含めたリアリティあふれる実体験を座談会形式で紹介。 各制度には“すき間”があるからこそ零れ落ちるニーズがあり、そのニーズをかなえるためには“伴走者”の存在が重要。 ここにどのような“寛容性”があれば“人”と“資源”の好循環、次の誰かが笑顔になる好循環が生まれるのかを考える。

    阪上 由香[NPO法人 FAIRROAD 代表理事]

    田崎 由佳[NPO法人 やんちゃまファミリーwith 理事長]

    中東 潤[守口市立さつき学園 地域連携アドバイザー]

    長谷川 秀美[NPO法人ここからKit 代表理事]

    3ヤングケアラーへの支援事例から学ぶ

    大阪府の取組みと支援事例を紹介。福祉施設と教育現場が連携して支援に取組んだ事例から、多機関が連携して支援に取組む意義を学ぶ。 またグループワークでは、事例を通して一人一人ができることを考えることで、ヤングケアラーへの理解を深め、明日からの活動に活かしていく。

    池永 直美[社会福祉法人もくせい会 ケアハウスきんもくせい 施設長・CSW]

    村山 慶[社会福祉法人もくせい会 ケアハウスきんもくせい 在宅サービス課長・CSW]

    石井 智行[社会福祉法人もくせい会 ケアハウスきんもくせい ケアハウス相談員・CSW]

    大阪府[福祉部 地域福祉推進室 地域福祉課]

    4家庭への支援

    子ども支援と同じく家庭(親)支援も重要。日々関わる親子の事例から、“親”“子”の心情やその関係性など家庭の現状への理解を深めるとともに、 私たちは何ができるのか、その結果、どんな課題を解決できるのかを学ぶ。

    瀧 幸子[一般社団法人 こどもになる 代表]

    水流添 綾[一般社団法人 こもれび 代表理事]

    松下 志帆[社会福祉法人 八尾隣保館ルフレ八尾]

    山田 奈々[NPO法人 み・らいず2]

  5. 16:45 まとめ

■主催
一般財団法人住友生命福祉文化財団/読売新聞大阪本社
■運営協力
株式会社ハートス